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  • 2019.08.24 Saturday
  • -

11月22日

今日、安部公房に親知らずを抜かれた。
抜かれた親知らずを見たら、ブラックジャックみたいに
ツートンカラーだった。(むしばで)
ha.jpg
根っこはおおむね真っすぐだったけど、
片足(?)がぴょこってなっていて、そこはかわいかった。
でもむしば。

上側の親知らずで、しかもまっすぐに生えてたので
すぐ抜けて、しかも麻酔切れても痛みなし。
もう片方の上の親知らず抜いたときも、
下の親知らず抜いたときも、痛くなくて、腫れなかったので
体質かもしれません。穴も結構すぐふさがる。

親知らずの抜歯が痛いらしいという話を聞いて
学生のときから8年くらい抜くのを躊躇してたのですが、
いざ抜いてみたら全然痛くなくて、拍子抜けした過去があります。
親知らず2本抜いたら、顎関節症と肩こりが
かなり良くなって、ちょっと嬉しかった。

- - -

今日、抜いてもらうときに、せっかちな阿部工房は
ちゃっちゃと麻酔し(いつも的確に少なめ、かつあんまり時間おかない)
さくっと抜きにきました。ペンチでぐいっと。

めりっ

あ、なんか麻酔効いてないしw
「あのー、痛いんですけど、、」と言ったら

「え?痛い?!」ちょっとあせる安部公房。

「ええ、なんかあんまり麻酔効いてない感じです」

「効いてないってことはないよ!」

深部麻酔追加で、口の中ぐりぐりして麻酔効かせて、再度抜きにかかり。
すぽーん、とキレイに抜けました。
やっほー。実は前々から抜きたかったので、すっきりしました。
今晩は祝い酒や。(ダメ)

- - -

少佐の歯は二枚歯のまま、なかなか乳歯が抜けない。
カリカリ食べさせてるのになー。

  • 2011.11.22 Tuesday
  • 21:14
  • -

11月14日

そいでお母さんのしっこがどうだったかというと
潜血で、膀胱炎のうたがいありで、抗生物質。
うーん、しっこ自体はじゃんじゃん出てるんだけど
トイレ変えたのがネックであったか。しくったな〜。

もともと気難しいタイプで、ストレス溜めやすい感じで
実家で飼ってたはち割れと良く似ている。
はち割れも下部尿路疾患もち。
運動そんなにしないところも、少し肥満、夜泣きするのもよく似ている。
だからいちばんかわいく感じるのだった。

先週急に寒くなったりで膀胱炎起きやすい環境だしなあ。
要注意、要注意。



うちのしっこの取り方。これで大体いつも取れます。
細身のシャベルで、手前に溜めれるような形になってるのを
100円ショップで買ってきて。
こんなようなの。

猫がご飯を食べ終わってしばらくしたら、
トイレにそっと連れていくと、大体しっこしてくれます。
シャベルに溜まったのを、未使用のソース入れに入れて、すぐ病院へ。
時間が経つとできる検査ができなくなります。

- - -

少佐の薬が切れて、かつ風邪がすっきりしないので
少佐を連れて病院へ。ついでにお母さんのしっこ(だけ)持って、
検査してもらいました。母さん、重いんだよw

親子で同じ薬飲んでるのだった。
錠剤もシロップもちゃんと飲んでくれる良い子な親子。

  • 2011.11.14 Monday
  • 08:23
  • -

11月11日

しまったよー。
昨日布団におしっこをしたのはお母さんだった。
(なぜならばこたつ布団でもやってくれた)

布団でしっこしてくれるのは別にいいんだけど、
問題は大人なのに猫のしっこスメルがしないってことだ〜

腎臓かい?

いちおう明日しっことって病院だー
トイレの失敗(というか人間側の失敗すな)より
身体のことが心配。

トイレは鉱物砂にしたら、一件落着しました。
鉱物砂の上ににゃんとものチップ敷くと、砂もちらばりずらく
においもしないことを発見した。
にゃんともの、すのこが嫌いみたいなんだよなー。

- - -

それとは別に、手作りご飯にすると
うんことしっこスメルが変わります。
食事から摂取する水分量もぐっと増えるので
ふだんお水飲まなくなったり、いろいろ興味深いです。

  • 2011.11.11 Friday
  • 15:24
  • -

11月10日

やばい。
やばいっすよ。
今年もあと残すところ、51日。年末だあ。

はなの絵.jpg

家では大佐とか中佐とか言わないで、ちゃんと名前で呼んでますよ。
ハナちゃんは唯一、自分の名前を覚えているおりこうさん。

はなの絵2.jpg

お母さん大佐は甘え下手なので、拉致してだっこ。
手を伸ばすと逃げるくせに、だっこすると、ぐるぐる大喜び。

はなの絵3.jpg

ハナちゃんはよく状況が理解できる子。

7ヶ月から1歳くらいかな〜〜。
まだまだ甘えたさん。

大佐と少佐は寝るとき、よく一緒にくっついて寝てるんだけど
ハナちゃんもそこに入りたいのです。
少佐が大佐に甘えてるのをじーっと見てて、
「自分も〜」っと、そーっと入ろうとするのですが
大佐に怒られて、追い払われる。
(ハナちゃんは発情が来てるので、もう大人レディー)

しょぼんとしてたので、
「ハナは特別にだっこだね」と、寝る前にだっこしまくってたら
そこは若い女の常。
「私は特別」と思ったかどうか知らないけど、
人間の腕のなかは自分だけの特等席だと思ってしまったらしい。
少佐や大佐をだっこすると、猛然と抗議してきます。

猫らしいね。

いっつも人の後をくっついて歩く甘えん坊。
一生懸命おしゃべりするんだけど、
声があんまり出ない。
せいいっぱい張り上げて、「ぴー」「ぴー」。
ふだんは声が小さすぎて、口パク状態。
「ハナちゃんは、どこに音量ボタンがついてるんだろうね?
もう少し音量アップしても良いんだよー。」
とお腹や肉球をぽちぽちすると、大喜び。

大佐は深夜の「ふまーん!」ボイスが超でっかいので、
音量ボタンを下げたいよ!
「ちょうだい」ボイスはかわいく小さいけど。

- - - -

うちに来た当初は、失敗しないよう鉱物砂100%トイレを用意。
おかげで3匹とも、百発百中でした。
先週から、にゃんとものチップを少しずつ混ぜて、一昨日の夜に
100%にゃんともトイレにすり替えたんだけど、、

うんこしてくれねーーorz

しっこはしてくれるんだけど、、

誰かが先陣をきってうんこしてくれれば、皆するように
なると思うんだけどなー。
すのこが嫌なのかなー。
さすがに丸2日がまんさせるのは忍びないので、
今晩してなかったら鉱物砂復活予定。

※追記
21時に家に帰って、トイレをみてみたらやっぱり、There is NOうんこ.
しかもちびっこは、にゃんともを「トイレだ」と最後まで
認識できなかったらしく、布団の真ん中でしっこしてあった ^ ^;
ごめんごめん、我慢させてしまった。。

と思いながら後始末して、トイレの中身を
鉱物砂に入れ替えたところ
「もれちゃうよー!!」とちびっこがダッシュしてきて、
颯爽とうんこしてました。
中佐もダッシュでやってきて、連れうんこ。

本当すまなかったなー。
かわいそうなことをした。
にゃんともが駄目な子たちなのであった。

布団にしてあった、ちびっこのしっこは、
手作り食と子猫のせいもあり、全然臭くなくてびっくり。
なんかほんのり、茹で栗の香りがするのみ。
どんな身体の構造をしてるのじゃ。本当に猫なのか。

- - - -

課長にひきつづいて、3匹とも良い子揃いなので、
あまり苦労もせずに毎日楽しくやってます。
やんちゃ度も思ったより全然ソフトで、
よかったよかった。。

実家の猫は2匹とも雄で、
1歳前後のときは本当に大変だったので、、
プロレスやおっかけっこをするんだけど、
破壊力がスーパーサイヤ人レベル。
壁とか重力無視して横走りするし、
台に乗ってるものは意図的に必ず落とすし。
カーテンも壁もふすまも、登る登る。

猫なんて皆そんなもんじゃろう、、と思っていたら、
やっぱり女の子は違うわ〜〜!
暴れててもかわいいもんだ。

壁の保護用に塩ビにシート100m分買っちゃったけど
20mも使わないまま終わりそうだよ。嬉しい誤算。
いままで「猫はやっぱり雄でしょう!」派だったけど、
いまや完璧「猫はやっぱり女の子!」派に移行。

こんなに良い猫さんに育ててもらって、
南相馬のシェルターの方々に感謝しきりです。

  • 2011.11.10 Thursday
  • 18:43
  • -

11月8日

いつも行くブログで「賛美歌298番が好き!」
という話題をされていて、歌詞があがっていました。

安かれ、我が心よ 主イエスは ともにいます

うーん、どんなメロディーだったっけ〜〜と悩みつつ、
歌ってみると、おお!歌える。思い出した。
歌詞からでもメロディって引けるものですね。脳すげえ。

学生時代は「もんわりしてはっきりしねえメロディだなあ」と
嫌っていたのですが、youtubeで検索したら良い曲だったこと判明。


メインパートだけだともんわりメロディーなんだけど、
こうなってくると断然いい!(男声ソプラノおもしろす)
今調べたら、賛美歌は基本的に混声四部なんすね。へー。
ただしこんなにやすらかなw曲だと、礼拝で歌って、その後の
牧師先生の話では、爆睡間違いなし!まさに、やすかれ我が心w

yorunoe.jpg

昨夜、スーパーでどら焼き1個、買って帰った。
夜ご飯も食べ終わりぼんやりしてたら、台所にいた中佐が
何かをくわえてきて、こたつに入ろうとしている。その後を追う大佐。

何〜?
と思い、とりあげてみたら、どら焼き。。
歯形がばっちりついてますがな。

持ってきてくれてありがとうよ!と言いつつ
パッケージを開けて食べようとしたら、
猫が3匹で「にゃー!!」と抗議してくるではないか。

え?

どら焼き食べるの?

目の色が変わって、鼻息荒くし、手元に飛びかかってきそうな勢い。
さっきお刺身ちょっとあげたのに、お刺身のテンションより
どら焼きのテンションの方が全然高い。

なんだね君たちは、、

と皮を小さくちぎってあげたところ、奪いあいながら
食べる食べる。。おっとり控えめなお母さん大佐も、
鼻息あらく、子どもを威嚇しながら食べてる。

あきらかに「どら焼き」を知っていて、
しかも、食べたことがある風。

どんな生い立ちなんだ一体。謎は深まるばかり。

- - - -

お母さん大佐は保護時、5匹の子どもを連れていたそうで
少佐以外のほかの子は、別のシェルターで保護されていた。
あの地震後のどたばたのなか5匹の子どもを
しっかりと育てたお母さん大佐は、本当にすごい。

なのに、そんなお母さんのご飯を奪って
もりもり食べちゃう少佐 (T_T)

親の心、子知らず。


  • 2011.11.08 Tuesday
  • 09:12
  • -

11月1日

安部公房先生から根管治療うけてます。
歯の神経を抜いて、きれいに掃除して、詰める奴。
すごい繊細な作業らしいです。

自分は手先は器用な方だと思いますが
性格が激しく大雑把なので、
本当に歯医者にならなくて良かったなーと思います。

20111101_2602154.jpg

にゃこ大佐。

怖がりというよりかは
「なんで自分はこんなところにいるの」「元いた場所に返して!」
って混乱してる感じ。すまんなー、、

中佐と少佐は、そういう心の問題があまりないので、いくらか安心。


そして、家の中も家の外も、全て自分のテリトリーだとお思いの課長。

__.jpg

これは、うちに迷い込んできて、ご飯食べて、すぐ寝ちゃったところ。
ありえない、始めての場所で30分しないうちに、この寝相。
このときは、そのまま1ヶ月居座るとは思っていなかったww

課長はやっぱり大物だね。理解力があるというか。

- - -

課長がご実家に帰ったその日、猫の里親探しサイトを涙目wで見てたら、
かわいいキジ子猫発見!それが少佐でした。
そのとき探してた基準は、「キジ猫」で「メス」。
そうです、、課長がいなくなってやっぱり寂しかったのです。

課長と出会う前は、はち割れ(白黒猫のことです)至上主義で、
キジ模様なんて全然好きじゃなかったのになー。
おそるべし、課長の洗脳力。

少佐は写真写りよく、とてもかわいかったので、
ぜひ拝謁させていただきたく!とメールを送ったところ、
なんと居るところが福島の、南相馬のシェルターだと。
諸処の理由で、現地でお見合いした方が良さそうな感じ。

南相馬。津波と原発のニュースで聞いたことあるけど、どこなんだ。

調べてみたら福島の沿岸で、常磐線で行く場所だった。
しかし、ずっと常磐線は不通。
車がないと行けないらしい。うち車ない。

うむむ、、
無理をおして希望を通しても、忙しい先方にご迷惑おかけするし、
これは別の子を探した方が良いのかも。。
と悩みつつ行き方を調べてみたら、
どうやら福島駅から臨時バスが出ていると。

お〜。これに乗って南相馬まで行って、
あとはタクシー使えば、日帰りで東京から行けそう。
思い立ったが吉日、ということで、3連休の最終日に
新幹線とバス、タクシーを乗り継いで、ぴゃっと行ってきました。

シェルターのある場所は津波の被害を受けていない所で、
原発の避難区域からも外れた場所。
建物のなかには、避難区域周辺から保護された猫が40匹くらいいて、
そこに大佐と少佐は親子で暮らしていたのでした。

初めは少佐が目的だったんだけど、
一目見て、ぎょろ目の大佐にメロメロ。
ひととおり保護されてる猫を紹介していただき、
そのなかには、中佐も。

その日は見せていただくだけで、東京に帰ってきました。
帰ってきてからは、本当にお願いするかどうか、
親子一緒にかどうか、で数日悩みました。
最終的に、うちは留守時間が長いので、子どもだけよりは
お母ちゃんが一緒にいた方が良いだろう、と判断し、親子一緒で
お願いすることに。

平行して、今借りてる家の契約を変更したりの事務手続き。
ベッドしか置いてなかった寝室を猫部屋用に変えたり。
お母さん大佐の発情が来てしまいそうだったので、
福島で避妊手術もしてもらいました。

そんなこんなで福島に行った日から半月ほど経ったでしょうか。
福島から、うちに搬送をお願いしていたのですが
ボランティアさんの手が足らないそうで、1週間後ろ倒しに。
シェルターのブログを拝見したら、
保護猫がどんどん増えていくし、しかも手が足りてないと。
一時預かりのおうちも募集されていました。

そんななか、うちまで親子を搬送していただくなら、
せっかくならもう1匹、預かり猫もいけるんでは?
と思い、打診して、うちに一緒に来ることになったのが中佐です。

本当は親子2匹がうちに慣れてから、一時預かりを考えていたのですが
そうすると搬送の手間が増えちゃうし、と先方と相談した結果です。
色いろなことがバタバタ決まり、しかも中佐の発情が来てしまったので
先週の木曜日にあわてて避妊手術したそうで、、

猫たちは大変だったと思います。

中佐は避妊手術して3日目の搬送だったのですが、
絆創膏が1枚お腹に貼ってあるのみで、びっくり。
今日、少佐の風邪を診てもらいに獣医さんに行ったついでに
聞いてみたら、「埋没法」なので、
絆創膏もいらないくらいなんだとか。
抜糸は不要。すげー。。

肉体的な面では心配が減ったので、
あとは3匹の心が落ち着いてくれるのを待つ感じ。


長くなってしまいましたがそんないきさつです。

ですので「被災地の猫をぜひうちに」という
殊勝な心がけがあったわけではなく
出会ったかわいい猫が、福島にいた、というなりゆきなのです。
すみません。

現地で活動されている方や、ボランティアさんには
とても良くしていただき、すばらしい方ばかりでした。
まだまだ避難区域には猫がいるそうです。
もし興味を持たれた方がいらっしゃったら、
こんな感じですよー、ということで。

長文、駄文ですが経緯説明でした。


  • 2011.11.01 Tuesday
  • 09:02
  • -

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